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ゴルフ上達法-追い風時のボールの位置

2008.08.03(21:17)
ゴルフ上達法-追い風時のボールの位置


ゴルフ上達法


向かい風のときは低いボールを、追い風のときは高いボールを打った方がよいことは、だれでも知っています。
しかし、状況に応じてこのようにボールを打ち分けるのは、アベレージ・ゴルファーには無理だと思っている人が多いようです。


しかしちょっとした工夫でショットの打ち分けは身につけることができます。
特に追い風の時に高いボールは誰でも打てます。


追い風のとき、高いボールを打つのにやさしい方法があります。
風をうしろから受けて打つ時、アドレスでのボールの位置を、ふだんより2,3センチ、左寄りに置くきます。
つまり、ふだんは左足カカトの前にボールを置いているなら、あと2,3センチ、ボールを外側にずらして置くのです。


またボールのティーアップの高さも、ふだんより1センチほど高めにするとよいでしょう。
この位置にボールを置くことで、ふだんのショットよりも、クラブ・ヘッドの弧がすこしおくれたポイントでボールを打つことになります。
クラブ・ヘッドが最低点をすぎた直後にボールを打っていたものが、もう少し、上方への弧にはいってからクラブ・フェースがボールと接触します。


同時にアドレスのとき両手の位置は、ボールよりやはり2、3センチうしろに置きます。
ふだんのアドレスだと、両手とボールを結んだ線、つまりシャフトは前から見た場合、垂直に構えられますが、両手をうしろにずらせば、斜めに構えられます。


スタンスはいつもの通りです。
目標はわずかに左をねらった方がよいでしょう。
こういうショットは右の方にフェードする傾向があるからです。
クラブは大きく振り思いきったスイングを心掛けましょう。
そしてフィニッシュもできるだけ高く、アップライトにとりましょう。


これで追い風のとき、高いボールを打つことができます。

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